営農情報

2010年2月

本日は、東郷地区にある東郷まいたけ生産組合の内藤徳次郎さんの工場へお邪魔しました。
工場へ入った我々を出迎えたのは山盛りに積まれた「舞茸(まいたけ)」の山!
出荷用に袋詰めしているようです。丸ごとの舞茸を見るのは初めてですが、ビックリの大きさです。

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この方が内藤さんです。
福井県内で舞茸を栽培しているのは、たったの2軒だそうで、その内の1軒が内藤さんです。
内藤さんには舞茸栽培の工程を説明していただきました。

 


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まずは、野菜で言う「土壌」にあたる「菌床ブロック」を作ります。
オガクズに大豆粕、ビール粕と適度な水分を加えて混ぜ合わせます。
その後、容器に入れ100℃の蒸気で9時間殺菌します。

 

 

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その後、種菌室(しゅきんしつ)で菌入れを行って、写真の培養室で45日間、菌を培養します。
この培養室は、一定の温度、湿度に保たれ(結構蒸し暑い)ていて、菌が増えるのに適した環境を作っています。

 

 

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45日経過すると「芽」ができるそうで、今度は「発生室」に入れて15日間置きます。
こちらは、培養室と比べて明るい部屋で、温度や湿度も少し違った状態で保たれています。

 

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出荷直前の状態。
株が立派に出来上がっています。
出荷できるようになったら、写真のように一つ一つ切り分けてパック詰めします。

菌を扱う仕事だけあって、ものすごく衛生には気を使っていました。
工場に入る時は殺菌用のアルコールで消毒するのはもちろんのこと、種入れも専用の部屋で白衣、帽子、マスク着用で行います。
「GAP」の先生にも「問題なし」と評価されました。(GAPとは?と思われる方は農林水産省のHPなどを参照してください)

 


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東郷まいたけ生産組合さんの舞茸は各A-COOPでお買い求め下さい
(直売品は木田店、やしろ店、喜ね舎に出荷しています)