営農情報

2011年9月

hana2011.jpg整粒歩合良好 出来に太鼓判!!
 当JA管内では8月中旬から、わせ品種「ハナエチゼン」の収穫が始まり、それに伴い各地区のJAカントリーで検査が始まりました。
 JA中央カントリーでは22日、社・東安居・西安居地区から荷受けした「ハナエチゼン」の玄米、約24㌧の検査が行われ、全量1等に格付けされました。
 今年は梅雨明け以降の気温が高く、収穫時期は平年より5日ほど早くなり、JAの検査員は「昨年は猛暑に見舞われ乳白粒が若干見られたが、今年は乳白も見られず整粒歩合も良好。良い出来です」と太鼓判を押しました。
 今年は当JAの全6センターで、合計約5,430㌧のハナエチゼンが荷受けされました。

園芸栽培現地研修会

2011年9月30日 []

enge-1.jpg園芸栽培のプロの技を学ぶ
 当JAは8月10日、野菜作りを始めて間もないJA組合員や野菜作りに意欲的な人などを対象にした、園芸栽培現地研修会を東安居地区で開きました。
 この日、JA管内から29人が参加。JA福井市ほうれん草専門部会の橋本幸一部会長のハウス(福井市大瀬町)を訪れ、プロの園芸農家の技術を学びました。効率化と合理化が進んだ近代農業の技と最新機材の説明を受け、参加者は「農業も機械化でこれほど便利な時代になっているとは思わなかった」と驚きの声をあげていました。また、JA管内のホウレンソウやコマツナを調製する、県内唯一の軟弱野菜調製施設「ベジタブルパックセンター 菜心(なごころ)」へ移動し、JA福井市産の野菜がどのように調製され、店頭に並べられているのかを見学しました。

kabura2011.jpg850年以上続く伝統の赤かぶら
 当JA美山総合支店管内の味見河内町で、8月5日、850年以上の歴史を持つとされる地区特産「河内赤かぶら」の種まきを控え、伝統の焼き畑作業が行われました。
 この日、標高約500〜600㍍にある、同組合の西川誠一さんの畑(約14㌃)で、組合員2人が作業。
 はじめに西川さんが「山の神様、火を入れさせていただきます。ムシもヘビもトカゲもカエルも早く逃げてください」と唱えた後、上から順に事前に刈り取って枯らせておいた雑草に火をつけていきました。
 後日、燃え残った草木を取り除き、種を蒔きました。今年の「河内赤かぶら」の栽培面積は約50㌃で、10月中旬から約3,000㌔の収穫を見込んでいます。

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ハウス内に薄ピンク色の梅が並ぶ
 当JAの鷹巣梅加工部会による特産品「たかす自然梅干」が、8月4日、地区のハウス内にずらりと並べられました。品種は「紅映」。
 土用干しは毎年この時期に行われており、梅の殺菌とシソの色をきれいに染み込ませるためのもので、6月下旬から漬け込まれた梅は薄いピンク色に染まっていました。
 地区の特産品「たかす自然梅干」の原材料は、梅(紅映)と赤シソとあら塩だけで作られており、着色料等も一切使用せず昔ながらの素朴な味を守っています。今年作られる「たかす自然梅干」は約300㌔。10月上旬には、当JAの農産物直売所「喜ね舎(きねや)愛菜館」で販売される予定です。

no-gyo-shataikai.jpgJA福井市管内の農業者が集結 地域農業者の育成と、当JAによる米の販売対策の理解をすすめるための「明日の地域農業を担う農業者大会」が、7月10日、当JA本店大ホールで開かれました。
 この日、JA管内の各農家組合長ら約250人が参加。今秋、同JA全カントリーエレベーターとライスセンターへ食味計を導入し、籾出荷時に食味分析を徹底すること、減農薬・減化学肥料による全水稲生産者エコファーマー化を推進することなど、JA管内の米の品質と食味向上のための取り組みを聞きました。
 その後、「変わりつつある福井の気候を知ろう」と題し、(財)日本気象協会 福井事業所の川畑仁氏が講演。過去百年の気象データから、福井市の年平均気温が1.45℃上昇していることや、年降水量が減少傾向にあることなどを紹介しました。
 会場入り口には、エコファーマー用の肥料や農薬の展示ブースも設けられ、大会終了後、参加者は商品について担当者に熱心に質問していました。