営農情報

2011年11月

m-tomato-me.jpg糖度十分、出荷規格を確認
 福井市白方町の特産である抑制ミディトマト「越のルビー」の本格出荷を前に、9月5日、同市の白方町民会館で目揃え会が開かれました。
 会には当JA管内の生産者や福井青果(株)、福井農林総合事務所、JA福井県経済連、当JA職員など25人が参加。
 平成23年度の県内外の市場動向・産地動向、出荷取り組みについて確認しました。
 また、福井農林総合事務所から、今後の気象予想と病害虫発生予察が発表され、出荷が本格化するまでの注意点が話されました。
 その後JAの営農指導員が、生産者が持ち寄ったミディトマトの糖度を測定。「糖度は平均7度で、出だしとしてはまずまずの出来。形がきれいなものが今年は特に多い」と話しました。
 越のルビーは、同地区の農家17戸が1.3㌶で栽培。9月中旬には出荷ピークを迎え、11月上旬まで福井、大阪、東京の市場に出荷されました。

hokubu-kome.jpg新低温倉庫で初の倉前検査
 当JAは9月1日、今年4月に福井市川合鷲塚町に完成したばかりの北部低温倉庫で、平成23年産米(ハナエチゼン)の初倉前検査を実施しました。
 この日、同JA北部地区の生産者をはじめ、JA役職員など約30人が集まり、検査の安全を願う挨拶のあと検査を開始。中藤島・河合・森田支店の管内から出荷された約3,000袋のハナエチゼンを検査しました。
 JAの検査員が米袋に記載されている品種・数量・重量などに問題がないか確認し、穀刺を使って米袋1つ1つからサンプルを取り出して品質を確認。水分量の計測や、斑点米や胴割れ米、乳白米が入っていないかなどを入念にチェックしていきました。
 その後、食味分析計を使って食味値の計測も行いました。

makomo-me1.jpgmakomo-me2.jpg円山東のマコモ初収穫を迎える
 当JA円山東支店は8月31日、福井市河増町にある近藤栄子さんの圃場でマコモタケの収穫研修会と目揃え会を開きました。
 この日、支店管内の生産者をはじめ同JA職員など、10人が参加。JA営農指導員が、今年4月に栽培研修会で植えたマコモタケを使って、収穫適期の見極め方や、出荷する際の調製方法などを生産者に向けて説明しました。
 同支店では、今年から支店管内の直売所出荷者に向けてマコモタケの栽培を推進しており、今回初めて収穫期を迎えました。
 参加者は、約8㌃の圃場で2㍍近くまで育ったマコモタケをかき分け、根本がふくらんだものを選んで収穫していました。収穫後は、目揃え用に作った目印が書かれた木の板を当てて、ひとつずつ丁寧に葉を切り落とし、調製。その後、試食会も開き、収穫したばかりのマコモタケを薄くスライスし、参加者全員で試食しました。
 参加者の近藤さんは「ほんのり甘味があって、くせのない味。食感も良いし、これなら色々な料理に使えそう」と話し、初収穫に手応えを感じていました
 。現在、同支店管内のマコモタケの栽培面積は約25㌃。10月末まで収穫され、JAの農産物直売所「喜ね舎(きねや)愛菜館」やAコープに出荷。様々な調理方法が書かれたレシピを添えて、店頭に並びました。

ichijiku.jpg今年もイチジク出来上々
 当JA本郷ふれあい支店管内の本郷イチジク生産組合(浜坂國男組合長)は、8月29日、同地区の特産品であるイチジクの本格出荷を前に、同支店で目揃え会を開きました。
 この日、イチジク生産農家をはじめ同JA職員など7名が参加し、各生産者が持ち寄ったイチジクの色や形状を見比べ、収穫適期と出荷規格を確認しました。
 今年は猛暑の影響により、例年に比べて2週間ほど遅い目揃え会となりました。今年の出来について同生産組合の浜坂國男組合長は「糖度も15度近く、上々の出来。有機肥料のみ使用して育てたイチジクを皆さんにぜひ味わって欲しい」と話しました。
 本郷地区のイチジク栽培面積は、約71㌃。11月中旬まで約4,000パック(1パック400㌘)がAコープとJA農産物直売所「喜ね舎(きねや)愛菜館」に出荷されました。