営農情報

2011年12月

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800年の伝統 河内赤かぶら
 当JA美山総合支店管内の味見河内町の焼き畑で、美山地区特産の「河内赤かぶら」の収穫が最盛期を迎えています。
 焼畑農法を使用し、山の急斜面を利用して栽培するこの赤カブは、800年以上歴史があるとされる伝統野菜。現在では過疎化や高齢化などの影響から生産者は減少し、河内赤かぶら生産組合の5戸がその伝統を守っています。
 同生産組合の西川誠一組合長は11月1日、妻の郁子さんと共に、約7アールの畑で収穫作業を行いました。
 西川組合長は急斜面に足を滑らせながら、1株ずつ丁寧に収穫。汗を流しながら、2人で約80本を収穫しました。
 収穫作業を終えた西川組合長は「今年は天候が影響してか、例年よりも小ぶりなものが多くみられるが、収穫時期めいっぱいまでできる限りいいものを出荷したい」と意気込みを語ってくれました。
 収穫は、雪が降り積もり、畑への山道が閉ざされるまで続けられます。

ハボタン作見会

2011年12月 7日 [生育状況]

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ハボタン色づき鮮やかに生育
 当JAとJA吉田郡の組合員で構成される高志地区花卉出荷組合(井上信也組合長)は、10月31日、ハボタンの作見会を開き、各圃場を巡回し生育状況を確認しました。
 この日、両JA管内のハボタン生産者をはじめ、福井県農業試験場の榎本博之主任、当JAの園芸特産課など10人が参加。JA福井市管内の圃場3ヶ所と、JA吉田郡管内の圃場1ヶ所を巡回し、ハボタンの生育状況と今後の栽培管理方法を確認しました。
 県農業試験場の榎本主任は、葉かきのタイミングが重要であることを強調。市場で求められる45㌢以上の丈を確保するため、品種ごとに葉かきの開始日を慎重に決めるように参加者へ呼びかけました。
 また、最近の消費者が求めている傾向などを紹介し、栽培管理方法の見直しなども話し合われました。
 当JA園芸特産課は今年の出来について「生産者の栽培管理の徹底により、平年に比べ生育状況は上々。今後も管理徹底でより良いものを出荷してもらいたい」としています。
 同花卉出荷組合で栽培されているハボタンは、晴姿・初紅・紅寿・ウィンターチェリーの4品種です。

白ネギ目揃え会

2011年12月 7日 [産地紹介]

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白ネギ出荷 出来栄え上々
 当JAは、白ネギの本格出荷を前に、10月28日、同JA本店で目揃え会を開きました。
 この日、JA管内の白ネギ生産農家をはじめ、福井青果株式会社、福井農林総合事務所、JA福井県経済連、当JA職員など関係者23人が参加。市場情勢や他産地の動向、出荷規格などを確認しました。
 昨年は猛暑の影響により生育が遅れ、目揃え会も2週間ほど遅れが出ましたが、今年は目立った遅れもなく、予定通り目揃え会が開かれました。
 白ネギ栽培は、水田園芸面積拡大に伴う園芸特産振興の重点品目の1つとして、JA管内で一昨年前から本格的に始まりました。
 JA管内の作付面積は毎年着実に増加しており、2010年度には3㌶、今年度は5㌶にまで拡大。管内の生産農家は30名にまで増えました。
 11月から来年2月頃まで約80㌧が福井県内の市場に出荷される予定です。


ブロッコリーの出荷規格を確認
 当JAは、10月19日、同JA本店でブロッコリーの目揃え会を開きました。
 会には、JA管内の生産農家をはじめ、福井農林総合事務所、福井青果(株)、JA福井県経済連、JA福井市職員などの関係者15人が参加。本年度の市場動向及び他産地の状況、また平成22年度の販売実績を確認しました。
 近年JA管内では、夏の高温期を避けるため定植時期を遅らせる傾向がみられ、そのため、今年も前年に比べて5~7日程度生育が遅れている状況です。それに合わせ、昨年よりも1週間ほど遅い目揃え会となりました。
 福井農林総合事務所は今後の栽培管理について、追肥のタイミングや根腐れ防止のための排水対策方法などを紹介しました。
 その後、実際に収穫されたブロッコリーを並べ、参加者全員で出荷規格を確認しました。
 JA福井市管内のブロッコリーの作付面積は約4㌶。10月中旬から12月末まで、約5,600ケース(28㌧)が県内外の市場へ出荷される予定です。

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新鮮地元野菜をPR
 全国の刑務所受刑者が作った製品を展示即売する福井矯正展が、9月25日、福井市の福井刑務所で開かれました。受刑者が行っている社会復帰のための活動を市民に知ってもらおうと、福井刑務所と福井少年鑑別所が毎年開催しているもので、この日、会場に当JA野菜販売ブースを設け、訪れた人達に地元野菜をPRしました。
 この日多くの来場者が訪れ、会場は賑わった。 JA福井市による野菜販売ブースでは、JA管内で採れた旬の野菜や新米が所狭しと並べられ、品定めをする来場者が多く足を止めていました。

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