営農情報

2012年1月

habotanmezoroe2011.jpgハボタン色づき鮮やか出来上々!!
 ハボタンの本格出荷を前に、JA福井市とJA吉田郡の組合員で構成される髙志地区花き出荷組合(井上信也組合長)は12月1日、当JAの「アグリらんど喜ね舎(きねや)」会議室で、ハボタンの目揃え会を開きました。
 この日、同出荷組合員をはじめ、福井県農業試験場、(株)福井中央花卉市場、JA福井県経済連、JA福井市などの関係者14人が参加。県内外の市場情勢や他産地の動向、出荷規格などを確認しました。
 草丈・品質ともに出来は上々で、同組合は十分な草丈を確保するため、例年より10日ほど早い若苗定植を実施し、初期防除を徹底してきました。
 また、研修会なども多く重ね、昨年の倍である約3万本を栽培。適期出荷に向けて取り組んできました。次年度には、面積・出荷者数ともに拡大を目指します。
 生産者の1人は「色づきや草丈など、出荷タイミングに合わせるのが難しかった。今後の天候を見ながら、精一杯良いものを出荷したい」と意気込みを話していました。
 同出荷組合で栽培されているハボタンは、晴姿・初紅・紅寿・ウィンターチェリーの4品種で、正月飾り用として県内をはじめ、大阪兵庫など関西圏に出荷しました。

adobans2011.jpg管内担い手農家が研修会
 当JA管内の永続的な農業と環境を未来へ残していくことを目的とした担い手協議会「アドバンスファーマー」は、11月30日、福井市のコミュニティリゾート「リライム」のギャラリーホールで研修会を開きました。
 この日、各地区の集落営農部会、担い手農家部会、園芸部会をはじめJA職員など84人が参加。講師を招いた講習会では、JA全農 近畿・東海・北陸肥料農薬事業所の甲谷潤技術主管が、高品質な「特A」米を作るためのポイントを紹介しました。高温の影響による白未熟粒の発生を防ぐためには、高温を避けるとともに、しっかりとした土づくりが重要であることを説明しました。
 また、福井農林総合事務所 農業経営支援部の徳堂裕康主任が、環境にやさしい米作りを目指し、化学肥料や農薬を従来の量の2割以上削減した有機入りエコファーマー肥料の実証データを発表しました。
 その後、JA管内で白ネギの栽培に力を入れている小寺輝芳さんと農事組合法人「こわた」が代表して、水田園芸の事例発表を行いました。参加者たちは時折メモを取るなどして、真剣な表情で発表に耳を傾けていました。