営農情報

2012年5月

tomatoteisyoku2012.jpgおいしく実れ大玉トマト!!
 当JAでは、3月中旬から半促成トマトの定植が始まりました。大玉トマトの産地である同JA東安居(ひがしあご)支店管内の福井市大瀬町で、3月24日、JAトマト専門部会(安本進一部会長)の石森謙一郎さん・正隆さん親子が所有するハウス1棟(約4.5㌃)で、300本の苗(品種=麗容)を定植しました。今年は合計6,000本の苗を定植する予定。
 定植後は、潅水チューブの設置やマルチ掛けなどの作業を行いました。作業後、正隆さん(36才)は「温度管理と病害虫防除のタイミングを確り見極めて、少しでも品質が良くておいしいトマトを作りたいと思う」と意気込みを語りました。
 JA管内の半促成トマトの栽培面積は約3.8㌶。約6万本の苗が植えられ、5月中旬から7月中旬にかけて約350㌧以上の収穫が見込まれています。

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新システム開発で農林水産大臣賞
 当JA東安居支店管内でホウレンソウを栽培する、合同会社「光合星」の川村鉄兵さんはこのほど、都内で開かれた「全国青年農業者会議」のプロジェクト発表(園芸・特産部門)で最優秀賞「農林水産大臣賞」を受賞しました。発表では、全国8ブロックの代表が経営改善の取り組みを披露しました。
 川村さんの発表テーマは「ホウレンソウ生育予測システム開発による企業運営の円滑化」。昨年、同社はホウレンソウの収穫に適した日が事前に予測できるシステムを福井農林総合事務所と開発し、収穫や出荷調製作業にあてるパートが無駄なく確保でき、無駄のない計画出荷を可能にさせました。
 川村さんは「勘に頼らない正確な情報をもとに、販売との連携を進めたい」と目標を話しました。

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JA福井市管内の若手農業者が集結
 当JAは2月29日、JA管内の若手農業者へ向けた地域農業「担い手後継者」研修会を、福井市開発町にあるコミュニティリゾート「リライム」のギャラリーホールで開きました。
 この日、管内の担い手後継者をはじめ、JA各支店の営農指導員・TACなど約50名が参加。同JAの山田俊臣経営管理委員会会長が「皆様が携わっている農業は食料を作るだけのものでなく、地域環境保全の役割も果たしている大切なもの。夢と希望を持って農業に取り組んでもらえるよう、皆様の意見を取り入れながらJAも一緒に取り組んで参ります」と参加者へ向けて挨拶を述べました。
 その後、小林孝夫営農経済担当常務理事より、平成24年度のJA福井市営農販売事業の取り組みが説明され、特に水稲に関しては食味計を活用した良食味米の安定生産と、管内出荷者全てをエコファーマー化することを目指し、コシヒカリのふる里である福井県を再度アピールすることを強調しました。
 また、福井県あわら市の農業生産法人株式会社「フィールドワークス」の吉村智和代表取締役を招き、サツマイモ「とみつ金時」のブランド化に向けて行っている活動を学んだ。北陸農政局福井地域センターからは食品安全の基礎知識も学習しました。

白ネギ栽培講習会

2012年5月10日 []

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白ネギ特産化目指し講習会
 当JAは、水田園芸面積拡大に伴う園芸特産振興の一環として2月24日、JA本店で白ネギ栽培講習会を開きました。
 この日JA管内の白ネギ生産農家をはじめ、福井農林総合事務所、JA福井県経済連など関係者を含む23人が参加。県内外の市場情勢や平成23年度の白ネギ販売実績を確認した後、白ネギ栽培時の注意点を学びました。
 現在、同JA管内の白ネギ栽培面積は5㌶で、昨年1年間で約60㌧を出荷しました。JAの特産品として確立しようという考えのもと、今年度は栽培面積を7.5㌶まで拡大し、90㌧の出荷を目指します。
 またJAは、育苗ハウスを所有する水稲担い手農家に向けて、育苗期間後に空いたハウスを利用して栽培できる葉ネギを紹介。福井シード株式会社とトキタ種苗株式会社が、参加者に向けて上手な栽培方法を説明しました。参加者は時折メモを取るなどして、真剣な表情で耳を傾けていました。