営農情報

2013年4月

菊出荷3万本増目指し

2013年4月24日 []

喜ね舎愛菜館花卉部会

当JA喜ね舎愛菜館花卉部会(林信行部会長)は3月25日、農産物直売所「喜ね舎愛菜館」出荷者に向けて盆の菊栽培講習会を開きました。

新規出荷者を開拓し出荷本数を増やそうと、昨年から初心者に向けた栽培講習会を開いています。

2回目の開催となるこの日、菊出荷未経験を中心とした直売所出荷者34人が参加。福井県丹南農林総合事務所の榎本博之主任が講師を務め、菊の栽培ポイントを分かりやすく説明しました。

参加者は熱心に質問したり時折メモをとるなどしながら、真剣な表情で耳を傾けていました。今年の盆の特別販売会には菊3万本増を目指しています。

info_130325.jpg

菊の栽培ポイントについて説明を聞く参加者たち。

当JA鶉支店管内の福井市佐野町では、3月12日より半促成キュウリ(品種=モンドール)の定植が始まりました。同地区の半促成キュウリの栽培面積は約1ヘクタールで、県内有数のキュウリ産地です。初日、JAキュウリ専門部会(坂野雅行部会長)の浅川一夫さんのハウス1棟(8.6アール)では、妻の由紀子さんら3人の生産農家が1,260本の苗を定植しました。

圃場では肥料を入れて耕し、うねあげ、灌水チューブの設置、マルチをかけるなどして、この日のためにしっかり準備を整えてきました。由紀子さんは丁寧な手つきで苗を定植しながら「苗の状態もよいし、今日は天候にも恵まれてよかった。今年もより良いものを目指して頑張りたい」と意気込みを話していました。

今年、同地区では約9,700本の苗が定植され、4月中旬から6月下旬にかけて約60トン以上の収穫を目指しています。

info_130312-3.jpg

丁寧な手つきでキュウリの苗を定植。

福井特産ミディトマト「越のルビー」の産地である白方町では、3月12日、半促成ミディトマトの定植がスタートしました。越のルビーは福井や京阪神の市場、当JAの農産物直売所に出荷されるほか、ケチャップやジュースなどの加工品にも使用されており、フルーツのような甘味とみずみずしさが消費者に人気です。

白方野菜生産組合ミディトマト部会の杉本幸一さんは、所有するハウス1棟(約2.5アール)で、この日約200本の苗を定植し、今年は合計で450本の苗を定植しました。

定植作業後、杉本さんは「今日は天候にも恵まれ良いタイミングで定植できた。今年も安全安心をモットーに精一杯おいしいものを作りたい」と笑顔で意気込みを語ってくれました。

同地区の半促成ミディトマトの栽培面積は約1.2ヘクタール。約11,000本の苗が定植され、5月下旬から7月下旬にかけて約40トンの収穫を見込んでいます。

info_130312-2.jpg

定植後には苗にたっぷりと水をやりました。

当JA東安居支店管内の大玉トマトの産地である福井市大瀬町で、3月上旬から半促成トマトの定植が始まりました。

同町のJAトマト専門部会(安本進一部会長)の田中耕三さんは、12日、所有するハウス2棟(6アール)で、1,000本の苗(品種=麗容)を定植しました。合計7,000本の苗を定植する予定で、定植後は潅水チューブの設置やマルチ掛けなどの作業を行いました。

作業後、田中さんは「昨年は全体的に出来が良かったので、今年はそれを超えるようなものを目指し頑張りたい」と意気込みを語りました。

JA管内の半促成トマトの栽培面積は約3.8ヘクタール。約6万本の苗が植えられ、5月中旬から7月中旬にかけて約350トン以上の収穫が見込まれています。

info_130312.jpg

ハウス内でトマトの苗を定植する田中さん。

病害虫防除を学ぶ

2013年4月 1日 []

ほうれん草専門部会全体研修会

当JAほうれん草専門部会(橋本幸一部会長)は3月4日、管内で病害虫の発生が増加傾向にあることを受け、病害虫対策に関する全体研修会をJA中央農業施設センターで開きました。

この日、部会員をはじめ、福井農林総合事務所や福井県農業試験場などの関係者36人が参加。ホウレンソウケナガコナダニやアザミウマ、べと病などホウレンソウに発生する病害虫の対策を学びました。

農林総合事務所 農業経営支援部主任の竹内将史氏や農業試験場 生産環境部 病理昆虫研究グループの高岡誠一主任研究員、福田明美研究員が講師を務め、ホウレンソウの主要害虫の防除体系の紹介や病害虫に対する質問に答えました。

参加者たちは自分の圃場環境などと照らし合わせて、熱心に質問していました。

info_130304.jpg

ホウレンソウの病害虫について説明を聞く参加者たち。