営農情報

2014年11月

味見河内町で、美山地区特産の「河内赤かぶら」の収穫がはじまっています。

かつては焼畑農法のみで豆や雑穀などと輪作していましたが、現在は栽培技術が進み、平地での栽培も行われています。焼畑で約8アール、平地で約15アールを栽培している河内赤かぶら生産組合の西川誠一組合長は、10月29日、妻の郁子さんと共に平地で栽培する河内赤かぶら約200kgを収穫しました。

現在は西川組合長を含める生産農家10戸が、その伝統を守っており、西川さんは「今年は色も形も良く、上々の出来。体力が続く限りは頑張って続けたい」と話していました。

今年のJA管内の河内赤かぶらの栽培面積は約60アールで、約5トンが収穫される予定です。収穫は、雪が降り積もり、畑への山道が閉ざされるまで続けられ、主にJAの農産物直売所や県内スーパー、県内外のイベント会場で販売されます。

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上々の出来に笑顔をみせる西川組合長。


当JAは白ネギ(品種=ホワイトスター)の本格出荷を前に、10月17日、JA北部予冷庫で目揃え会を開きました。

この日、JA管内の白ネギ生産農家をはじめ、福井青果株式会社、福井農林総合事務所、JA福井県経済連、当JA職員など関係者31人が参加。市場情勢や他産地の動向、平成25年度の販売実績などを確認しました。

その後、出荷の基準や箱詰め時の注意点を確認。農林総合事務所からは収穫前の管理について説明があり、病害虫防除の徹底と、今後台風などの風雨などによる品質低下に十分気を付けるように話がありました。

現在JA管内の白ネギ生産農家は31戸で、作付面積は約10ヘクタール。今年は約140トンの収穫を見込んでいます。目揃え会後にはJA河合支店管内の圃場へ移動し、白ネギの収穫機の実演会も開きました。

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白ネギの箱詰め時の注意点を確認する参加者。

当JA女性部のショウガづくり部会「ジンジャーガールズ部会」は、今年から本格的に市場出荷へ乗り出しました。

今年で3年目となるこの活動は、作付面積も1.2ヘクタールとなり、いままでのJA農産物直売所への出荷に加え、今回から本格的に県内市場出荷にも乗り出しました。

10月9日、JA東郷支店管内の圃場では、東郷中島生姜グループ6人が収穫と調製作業に追われていました。この日、収穫調整した新ショウガは60kg。リーダーの岩佐実代さんは「今年は大満足の出来。これもメンバーみんなの努力のおかげ。新たな課題も見つかったので、課題をクリアし来年も今年以上のものを目指したい」と話していました。

今年、10月上旬から11月上旬まで2.5トン以上を市場出荷し、県内量販店で販売しました。

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市場出荷用の新ショウガを収穫するメンバー。


当JA女性部のショウガづくり部会「ジンジャーガールズ部会」は10月2日、今年の新ショウガの本格出荷を前に、JA本店でショウガの目揃え会を開きました。

この日、各支部からジンジャーガールズメンバーをはじめ、福井青果株式会社、武生青果株式会社、JA福井県経済連など92人が参加。会場には各支部メンバーが持ち寄った葉付きの大きな新ショウガがズラリと並び、ショウガ独特の爽やかな香りに包まれました。

はじめに、福井青果株式会社の担当者が他産地の情勢などを説明。その後、JA指導販売部の担当者が収穫後の調製方法や、出荷の箱詰めをする際の注意点を実演しながら説明しました。

10月末までに合計10トンを収穫し、うち1.5トンをJA農産物直売所で販売。2.5トン以上を市場出荷し、県内量販店で販売しました。同日、ショウガ圃場コンテストの表彰式も行われました。

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出荷規格を確認する参加者たち。


当JAトマト専門部会(安本進一部会長)は9月24日、JA特産の越前とまと(抑制トマト)の選果スタートを前に、JA西部農業施設センターで目揃え会を開きました。

目揃え会には、JA管内の生産者をはじめ福井青果株式会社、福井県農林総合事務所、JA福井県経済連、当JA職員など関係者15人が参加。県内外市場・他産地の動向、出荷取り組みについて確認しました。

福井農林総合事務所が収穫直前までの栽培管理のポイントを説明した後、JAの指導販売部が出荷規格に関して、着色度合いによって収穫適期の判断を見極めることを話し、等級ごとの実物大のトマトの写真を載せたカラーチャートと、実際に収穫されたトマトを見比べながら参加者全員で出荷規格を確認しました。

JA管内の抑制トマトの栽培面積は115アールで、12月末まで32トンが県内外の市場に出荷される予定です。

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カラーチャートを見ながら、出荷規格を話し合う参加者。


当JAキュウリ専門部会(坂野雅行部会長)は9月3日、JA特産の越前きゅうり(抑制キュウリ「品種=ブルーム、ブルームレス」)の選果スタートに伴い、JA中央農業施設センターで目揃え会を開きました。

目揃え会にはJA管内の生産者をはじめ福井青果(株)、福井農林総合事務所、JA福井県経済連、当JA職員など18人が参加。市場情勢や他産地の情勢、キュウリ選果の取り組みと選果基準などを確認しました。

その後、福井農林総合事務所農業経営支援部の定政哲雄主任が収穫期間中の栽培管理方法を説明しました。

JA管内の抑制キュウリの栽培面積は約60アールで、9月下旬から10月下旬にかけて福井市場に約40トン以上が出荷される見込みです。

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出荷規格を確認する参加者。


当JAは8月26日、アスパラガスの現地研修会を開き、JA管内の圃場を巡回しました。

この日、管内の生産農家をはじめ農林総合事務所、JAの営農指導員など25人が参加。今後の栽培管理方法を話し合いました。また、管内の圃場3ヶ所を巡回し、現在の生育状況を確認しました。

JA指導販売部の担当者は現在の生育状況について「地区ごとに若干の差が見られるが、概ね順調。追肥のタイミングと水管理の徹底、病害虫の防除をしっかりと行って欲しい」と話していました。

当JA管内のアスパラガスの作付面積は約16アールで、来年4月頃から収穫が始まる予定です。

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管内のアスパラガス圃場を確認する参加者たち。