営農情報

2015年4月

福井県の特産ミディトマト「越のルビー」の産地である、当JA棗支店管内の白方町では3月13日、半促成ミディトマトの定植がスタートしました。

今年、合計870本の苗を定植予定だというJAミディトマト専門部会の村林利行さんは、この日、ハウス1棟(3.5アール)で435本の苗を定植しました。

村林さんは、手際よく定植作業をすすめながら「昨年は天候不順の影響も受けたが、全体の出来はまずまずだった。今年は天候に恵まれることを祈りながら、精一杯いいものを作りたい」と笑顔で話していました。

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ミディトマトの苗を植える村林さん。

同地区の半促成ミディトマト「越のルビー」の栽培面積は約1.2ヘクタール。

「越のルビー」は5月下旬に収穫期を迎え、福井県内や京阪神の市場、当JAの農産物直売などに出荷される予定です。

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丁寧な手つきでキュウリの苗を植えていく中屋さん。


当JA鶉支店管内にある県内有数のキュウリ産地である福井市佐野町では、3月10日に「越前きゅうり」半促成キュウリ(品種=モンドール)の定植が始まりました。

この日、JAキュウリ専門部会(坂野雅行部会長)の中屋清司さんは、ハウス1棟(約8アール)で両親を含めた家族3人で朝早くから800本の苗を定植しました。

昨年から本格的に就農したという中屋さんは、丁寧な手つきで苗を定植。「昨年は天候の影響もあり、思うようにいかなかった部分があった。この経験を生かし、今年は昨年以上の品質を目指したい」と意気込みを語っていました。

同地区の半促成キュウリの栽培面積は約77.2アール。4月中旬には収穫を迎える予定です。

当JA東安居支店管内の大玉トマト「越前とまと」の産地である福井市大瀬町で、2月下旬から半促成トマトの定植が始まりました。

今年、合計7,000本の苗を定植する、同町のJAトマト専門部会の田中耕三副部会長は3月9日、所有するハウス1棟(5アール)で、700本の苗(品種=麗容)を定植しました。

定植作業後、田中副部会長は「栽培管理をしっかり行い、昨年よりも今年、またその次へと、常により品質の良いものをつくっていきたい」と意気込みを語りました。

JA管内の半促成トマトの栽培面積は約3.6ヘクタール。約6万本の苗が植えられ、5月中旬から7月中旬にかけて収穫が見込まれています。

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大玉トマトの苗を植えていく田中副部会長。


福井市鶉地区にある5つの集落営農組織が集まり、2月21日、農地の集約と低コスト化を目指し農事組合法人「メガファーム鶉」として新たなスタートを切りました。この日、当JA鶉支店で創立総会を開き、組合員数161人、経営面積約160ヘクタールとなる超広域農事組合法人が誕生しました。

今回の法人化により集落の垣根を越えた5集落1農場方式で農業経営を行う経営体へと転換を図ります。また、農地中間管理機構を活用し、農家の高齢化や遊休農地集落の解消に努め、管内の水田維持管理を実施していきます。

創立総会後、長谷川忠夫代表理事は「組合員の農業生産について協業を図ることにより生産性を向上させ、組合員の共同の利益を増進し未来に遺していきたい」と話しました。

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創立総会後、関係者とともに記念撮影(長谷川代表理事=前列右から3番目)。

当JA農産物直売所愛菜館出荷者協議会は2月18日、JA本店で平成26年度の総会を開きました。

この日、JAの農産物直売所に出荷する会員214人が出席。

渡辺忠会長は挨拶の中で「消費者はJA直売所の農産物に対して安心安全であることを第一に求めていることを、出荷者である皆さんは常に意識してほしい」とトレーサビリティーの重要性を参加者に呼びかけました。

その後、平成26年度事業報告と収支決算、平成27年度事業計画などを確認。第4号議案の役員改選では、会長に渡辺忠氏が再選されるなど、新たな体制でスタートを切りました。

総会終了後には研修会が開かれ、福井農林総合事務所 農業経営支援部 企画主査の菅江弘子氏と福井市園芸センターの飯塚憲一氏が、直売所で自分の野菜を売り切るために重要となるポイントなどを分かりやすく説明しました。

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多くの管内の農産物直売所出荷者が集まりました。

2月22日、当JA鶉支店管内で農事組合法人「砂子田ファーム」が設立されました。

組合員数27人、経営面積が約27ヘクタールの組織です。

創立総会後、西岡得雄代表理事は「当初からの集落営農精神、地域の向上・発展を目指す基本方針は変わらない。事業を継承し強い法人組織を確立したい」と意気込みを話しました。

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創立総会後、関係者が集まり記念撮影。

当JA西藤島支店管内で2月1日、三郎丸町と西堀町の2集落にまたがる農事組合法人「三西ファーム」が創立総会を開きました。

同組合は平成17年に任意組合として設立され、約10年を経て、組合員32人、経営面積約22ヘクタールの農事組合法人として再スタートを切りました。代表理事には青山多実雄氏が選任されました。