営農情報

2016年1月

当JA青壮年部美山支部は12月8日、支部内産米と全国の米を食べ比べる試食会を美山支店で開きました。

同支部の部員をはじめ、関係者19人が参加。日本穀物検定協会の米の食味ランキングで最高ランク「特A」の評価を得ている、全国の有名ブランド米3銘柄と同支部内の米3種を炊いて試食し、粘り、香りなどの各項目ごとに評価。意見を出し合いました。

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各地のブランド米を食べ比べる参加者たち。

その後、食味値、味度値ともに一昨年高い数値を出した同支部青壮年部員の内田一朗さんが講師を務め、本人が実践する栽培管理方法を紹介。福井農林総合事務所の中村真也主査からは、食味値、味度値の数値が高い米をつくるために重要な栽培ポイントの説明がありました。

JA青壮年部美山支部の松栄貞行支部長は「おいしさはある程度数値化できるということが実感できた。今後も機会を設けて、みんなで高数値の米を栽培できるような技術を確立していければと考えている」と話していました。

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講演に耳を傾ける、この日集まった参加者たち。

当JA管内の永続的な農業と環境を未来へ残していくことを目的とした担い手協議会「アドバンスファーマー」は、12月5日、各地区の集落営農組織や担い手農家をはじめとする関係者77人参加のもと、研修会を当JA本店で開きました。

はじめに、福井農林総合事務所 技術経営支援課の田野井真主任が「27年の稲作の現状と問題点について」と題し講演。27年度ハナエチゼンは、カメムシによる品質低下が特に目立ったため、除草の徹底によるカメムシの密度を減らすこと、適期防除の実施などについて詳しく説明がありました。

その後、北陸農政局福井支局 総括農政推進官 南浩氏より米をめぐる状況について講演があり、今後の農政についての話に、参加者たちは真剣な表情で耳を傾けていました。また、研修会終了後には懇親会を開き、生産農家同士お互いの親睦を深めていました。