営農情報

2016年12月

当JA美山支店管内にある味見河内町で、美山地区特産の赤カブ「河内赤かぶら」が収穫期を迎えました。

850年以上の歴史を持つといわれ、古くから山の斜面を利用して、肥料や農薬散布は行わない焼畑農法で栽培されています。

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山の斜面で収穫に汗を流す宮本さんと山本さん


11月8日には、山の斜面で宮本利子さんと山本忠雄さんが収穫作業に汗を流していました。「今年は9月の長雨や夏の猛暑の影響もあり、昨年に比べて虫害や小ぶりなものが多いように思う」と作業しながら話す宮本さん。この日2人で約10キロを収穫しました。

JAの農産物直売所や県内スーパー、県内外のイベント会場等で販売され、収穫は雪が降り積もり、畑への山道が閉ざされるまで続けられます。

当JA大豆部会では新たに、部会員同士で作業を分担して行う「大豆部会農作業受委託ネットワーク」の構築をすすめ、実用化を目指しています。

毎年、大豆の刈り取り時期には水稲の刈り取りや大麦の播種作業など、農作業が集中し生産者の負担が大きかったのが悩みの種でした。この問題に対応すべく、特に負担が大きくなる収穫作業を部会内で受委託し、効率的に適期収穫が行えるようなネットワークを構築。収穫適期を逃さず、大豆部会全体の品質・収量向上と同時に作付け面積の拡大にも繋げていく方針です。

当JA管内での作付け面積は2015年度よりも約50ヘクタール増加し合計で約268ヘクタール。約550トンが収穫される見込みです。

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10月21日、JA社支店管内で行われたネットワークを活用した収穫作業では、JA六条支店管内の部会員が担当しました。

当JAは白ネギ(品種=ホワイトスター)の本格出荷を前に、10月21日、JA北部予冷庫で目揃え会を開きました。

この日、JA管内の白ネギ生産農家をはじめ、福井青果株式会社、福井農林総合事務所、JA福井県経済連、当JA職員など関係者約20人が参加。市場情勢や他産地の動向の報告の後、実際に箱詰めした白ネギを見ながら、出荷の基準や箱詰め時の注意点を丁寧に確認しました。

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白ネギの出荷規格を確認する参加者


当JA管内の作付面積は約14ヘクタール。約130トンの収穫を見込んでいます。