営農情報

2017年7月

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生産者が持参した金福すいか(左)と銀福すいか(右)の試し切りをして糖度を測定する福井市園芸センターの担当職員


当JAは6月9日、福井市特産のブランド小玉スイカ「金福すいか」と「銀福すいか」の目揃え会を、JA西部予冷庫で開きました。金福すいかは同市園芸センターが2000年に開発した種なし小玉スイカで、黄金色の外観から中国などでは縁起物としても人気が出てきています。対する銀福すいかは、2007年に同センターが開発した新品種で、緑色の皮と黄色の果肉が特徴的な種なし小玉スイカ。試験栽培を経て今年度から本格的に出荷を開始します。

この日、JA管内の生産農家をはじめ福井青果(株)、福井農林総合事務所、福井市園芸センター、JA関係者など約40人が参加。昨年の実績及び本年度の取り組み、出荷規格などを確認しました。

その後、市園芸センター職員が各生産者が持ち寄った金福すいかと銀福すいかをそれぞれ試し切りし、糖度を測定。「金と銀ともに出荷基準の糖度11度を超え、甘味も乗っている。上々の出来」と太鼓判を押しました。

今年、当JA管内では金福すいかの苗約4,800本、銀福すいかの苗約1,700本が定植されており、「金・銀」セットで箱詰めし、贈答用商品として新たに販売を計画しています。10月上旬まで金福すいかで約6,200玉、銀福すいかで約1,650玉の出荷を見込んでいます。

当JAミディトマト専門部会は5月25日、県特産である半促成ミディトマト「越のルビー」の目揃え会を白方町民会館で開きました。

この日、生産農家をはじめ福井青果(株)、福井農林総合事務所、JA福井県経済連、当JA職員など20人が参加。県内外や他産地の市場動向、出荷基準などを確認しました。

その後、福井農林総合事務所が現在の生育状況と、収穫直前までの栽培管理の注意点を説明しました。

目揃え会の最後には、当JA営農指導員が生産者たちが持参したミディトマトの糖度を計り、「最高で糖度8度以上。甘味ものって上々の出来」と太鼓判を押していました。

同地区の半促成ミディトマトの栽培面積は約1.2ヘクタール。5月下旬から8月上旬まで、県内と京阪神の市場を中心に約40トンの出荷を見込んでいます。

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ミディトマトの糖度を計るJA職員


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播種機の調整方法を確認する参加者たち

当JA大豆部会は5月24日、JA社支店管内にある南江守生産組合の農機格納庫で研修会を開きました。

この日、同部会員をはじめ福井農林総合事務所、JA職員など34人が参加。福井農林総合事務所の田野井真主任が大豆(品種:里のほほえみ)の栽培ポイントを説明しました。

また「その年によって粒の大きさ重さが異なるため、播種作業前には必ず播種機の調整作業を行うこと」と話し、実際に播種機を使いながら調整方法を教えました。

当JAの大豆栽培面積は約290ヘクタール。農林水産省が出した統計によると、福井県における平成28年度産大豆の平均単収は208キロで全国一位でした。同部会の単収は225キロと、それを上回わり、今年度はそれ以上となる240キロを目指して、栽培に挑みます。

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着色度合いを見る参加者たち


当JAトマト専門部会は5月22日、JA特産大玉トマト「越前とまと(半促成トマト)」の目揃え会を、JA中央農業施設センターで開きました。

この日、JA管内の生産者をはじめ大阪中央青果(株)、福井青果(株)、福井県農林総合事務所、JA福井県経済連、当JA職員など関係者27人が参加。平成28年度の販売実績や県内外市場や他産地の動向、今年度の出荷取り組みについて確認しました。

その後、実物大のトマトの着色度合いを載せたカラーチャートと、実際に等級ごとに箱詰めされたトマトを見比べながら全員で出荷規格を入念にチェックしました。

JA管内の越前とまとの栽培面積は379アール。8月上旬まで約370トンが県内外の市場に出荷される予定です。