営農情報

2017年8月

当JAでは販路拡大と農家所得の向上を狙い、昨年度から大手コンビニエンスストアや外食チェーンを販売先とする商社と契約し、水稲の契約栽培に取り組んでいます。

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栽培管理について話す住友化学(株)担当者

栽培に取り組むのはコシヒカリ系統の多収性品種「つくばSD1号」と「しきゆたか」で、今年度の合計作付け面積は約108ヘクタールです。

7月5日、JA管内でつくばSD1号の圃場巡回作見会が開かれ、生産者をはじめ住友化学(株)の担当者、農薬メーカー、JA職員など約40人が参加しました。

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生育状況を確認する参加者たち

各地域事業部内の圃場5カ所を巡回し、現在の生育状況を確認。今後の栽培管理方法を話し合いました。

圃場では住友化学(株)のアグロ事業部コメ事業推進部の担当者が草丈や茎数、幼穂などを確認。

葉色カラースケールを使用して葉色を測定し、必要に応じた追肥と、肥効を高め登熟向上を図るために水管理の徹底を参加者に呼びかけていました。

各地区の圃場巡回後、JA指導販売部 販売戦略室の担当者は各地区の生育はおおむね順調とし、「今後懸念される病害虫発生に向けて早めの防除と水管理を徹底し、収量増による所得向上を目指してほしい」と話していました。

同品種の2016年産の平均単収は624キロ。今年度はそれ以上となる660キロを目指します。

当JA管内では、5月末から始まった大麦(品種:ファイバースノウ)の収穫が終わり、6月20日、初検査をJA東部農業施設センターで行いました。

JAの検査員4人が、形質や水分、容積重などを検査。JA指導販売部の担当者は「例年と比べ色もよく、品質収量ともに良い出来」と話し、この日検査した230トン全て一等の格付けがされました。

JA管内の大麦の栽培面積は約554ヘクタール。荷受け重量は約2100トンで、検査は全3検査場で1か月ほど続きました。

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6月1日 管内大麦刈り取りのようす(農事組合法人てんが)