営農情報

2017年12月

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福井農林総合事務所からの説明を聞く参加者たち

当JAほうれん草専門部会は11月6日、中央農業施設センターで全体研修会を開きました。

この日、部会員をはじめ福井青果(株)や福井農林総合事務所、JAの職員など関係者28人が参加。

農薬メーカーが、ホウレンソウのべと病など、病害虫に効果がある農薬を紹介。その後、福井農林総合事務所が試験品種の説明やJA管内各圃場の土壌分析の結果などを報告。土壌中の窒素・リン酸・カリなど、化学的性質を調べ、数値化したものをグラフで分かりやすく説明し、施肥設計の見直しをすすめました。

当JAは11月1日、スナップエンドウの栽培講習会をJA農産物直売所「喜ね舎 愛菜館」の会議室で開きました。

この日、JA農産物直売所愛菜館出荷者協議会の会員をはじめとする組合員やJAの営農指導員など45人が参加。

元JA園芸特産振興担当顧問であった眞柄紘一氏が講師を務め、JAが推奨する品種(ニムラサラダスナップ)の特性や栽培方法について説明しました。

JA指導販売部 販売戦略室の担当者は「スナップエンドウは栽培面積・出荷量ともに全国的に急成長している野菜。県内市場からも地元産のスナップエンドウを求める声が強くなってきている事から、管内組合員へ栽培をすすめることを決めた」と話しました。平成30年3月に喜ね舎愛菜館の増設工事を終え、売り場面積が約2倍に拡大されることもあり、参加者は新たな品目に関心を寄せていました。

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眞柄講師の話に耳を傾ける参加者たち

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大豆を収穫する農事組合法人アグリ・アマイケ


当JA管内で大豆の収穫がピークを迎え、10月27日には、JA森田支店管内にある農事組合法人アグリ・アマイケの圃場で大型コンバインによる大豆(品種=里のほほえみ)の収穫作業が行われました。

JA担当者は平成29年度の大豆の出来について「収穫期直前に受けた台風21号の影響で倒伏や冠水などの被害がいくつかの圃場で見られた。多雨の影響で品質低下が心配されるが、部会の受委託ネットワークによって速やかに収穫作業へ移ることができた」と話していました。

平成29年度、当JA管内での大豆栽培面積は平成28年よりも約20ヘクタール増加し約285ヘクタール。11月上旬まで管内で収穫作業が続き、約650トンが収穫されました。

当JA水田園芸専門部会は10月20日、管内で栽培されるブロッコリーや白ネギ、加工用キャベツなどの水田園芸作物の収穫期を迎え、JA北部予冷庫で目揃え会を開きました。

この日、同部会員をはじめ福井青果(株)、福井農林総合事務所、JA県経済連、当JAなどの関係者25人が参加。

それぞれの品目の出荷規格や出荷予定について確認しました。JA指導販売部の担当職員が、品質の見極め方や箱詰め方法について話し、参加者全員で実際箱詰めされたものを見比べながら細かくチェックしました。

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出荷規格を確認する参加者


今年、当JA管内のブロッコリーの栽培面積は4.5ヘクタール。約67.5トン収穫を見込んでいます。

また加工用キャベツは7.4ヘクタールの作付けで、約259トンを出荷し、白ネギは15.2ヘクタールの作付けで約380トンの出荷を見込んでいます。