営農情報

産地紹介

当JA鶉支店管内の福井市佐野町では、3月12日より半促成キュウリ(品種=モンドール)の定植が始まりました。同地区の半促成キュウリの栽培面積は約1ヘクタールで、県内有数のキュウリ産地です。初日、JAキュウリ専門部会(坂野雅行部会長)の浅川一夫さんのハウス1棟(8.6アール)では、妻の由紀子さんら3人の生産農家が1,260本の苗を定植しました。

圃場では肥料を入れて耕し、うねあげ、灌水チューブの設置、マルチをかけるなどして、この日のためにしっかり準備を整えてきました。由紀子さんは丁寧な手つきで苗を定植しながら「苗の状態もよいし、今日は天候にも恵まれてよかった。今年もより良いものを目指して頑張りたい」と意気込みを話していました。

今年、同地区では約9,700本の苗が定植され、4月中旬から6月下旬にかけて約60トン以上の収穫を目指しています。

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丁寧な手つきでキュウリの苗を定植。

福井特産ミディトマト「越のルビー」の産地である白方町では、3月12日、半促成ミディトマトの定植がスタートしました。越のルビーは福井や京阪神の市場、当JAの農産物直売所に出荷されるほか、ケチャップやジュースなどの加工品にも使用されており、フルーツのような甘味とみずみずしさが消費者に人気です。

白方野菜生産組合ミディトマト部会の杉本幸一さんは、所有するハウス1棟(約2.5アール)で、この日約200本の苗を定植し、今年は合計で450本の苗を定植しました。

定植作業後、杉本さんは「今日は天候にも恵まれ良いタイミングで定植できた。今年も安全安心をモットーに精一杯おいしいものを作りたい」と笑顔で意気込みを語ってくれました。

同地区の半促成ミディトマトの栽培面積は約1.2ヘクタール。約11,000本の苗が定植され、5月下旬から7月下旬にかけて約40トンの収穫を見込んでいます。

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定植後には苗にたっぷりと水をやりました。

当JA東安居支店管内の大玉トマトの産地である福井市大瀬町で、3月上旬から半促成トマトの定植が始まりました。

同町のJAトマト専門部会(安本進一部会長)の田中耕三さんは、12日、所有するハウス2棟(6アール)で、1,000本の苗(品種=麗容)を定植しました。合計7,000本の苗を定植する予定で、定植後は潅水チューブの設置やマルチ掛けなどの作業を行いました。

作業後、田中さんは「昨年は全体的に出来が良かったので、今年はそれを超えるようなものを目指し頑張りたい」と意気込みを語りました。

JA管内の半促成トマトの栽培面積は約3.8ヘクタール。約6万本の苗が植えられ、5月中旬から7月中旬にかけて約350トン以上の収穫が見込まれています。

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ハウス内でトマトの苗を定植する田中さん。

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越のルビー出荷開始!!
 当JAミディトマト専門部会は9月5日、抑制ミディトマト「越のルビー」の本格出荷を前に、福井市の白方町民会館で目揃え会を開きました。
 会にはJA管内の生産者や福井青果(株)、福井農林総合事務所、JA福井県経済連、JA福井市職員など26人が参加。平成24年度の県内外の市場や産地の動向、出荷取り組みについて確認しました。また、福井農林総合事務所から、今後の気象予想と病害虫発生予察が発表され、今後の栽培管理と温度管理の注意点を説明しました。
 その後JAの営農指導員が、生産者が持ち寄ったミディトマトの糖度を測定。「酷暑で厳しい栽培環境であったが、出だしとしては良い出来。これから秋に向けて糖度も上がってくるはず」と話しました。
 同地区の越のルビーの栽培面積は約1.1㌶。9月中旬には出荷ピークを迎え、11月上旬まで福井、大阪、東京の市場に出荷される予定。また、全国農業協同組合連合会が運営する通販サイト「JAタウン」を利用し、全国に向けてインターネット販売も行う予定です。

komekensa2012.jpg検査員が品質入念にチェック
 当JAは8月28日、JA六条総合支店の農業倉庫倉前で、平成24年産の早稲品種「ハナエチゼン」の初検査を実施しました。
 この日、同支店の管内から出荷された約2,600袋のハナエチゼンを検査。JAの検査員が米袋に記載されている品種・数量・重量などに問題がないか確認し、穀刺を使って米袋1つ1つからサンプルを取り出して品質を確認しました。水分量の計測や、斑点米や胴割れ米、乳白米が入っていないかなど入念にチェックしていきました。
 今年の品質について検査員からは「整粒歩合は良いが、カメムシの発生による斑点米、高温による同割れ米が若干多く見られる傾向にある」と話しがあり、おおむね一等の格付けがされました。9月中旬から、JA管内の各地区でコシヒカリの検査も順次行われています。

takasuumedoyo-boshi2012.jpg黄金色の梅ずらり
 当JA鷹巣梅加工部会による特産品「たかす自然梅干」の土用干しが、ピークを迎えています。
 8月2日、福井市鷹巣地区のハウス内にずらりと並べられたのは、地区産の梅「紅映」約100㌔。土用干しは梅の殺菌のため毎年この時期に行われており、この日は6月下旬からシソを使わず漬け込まれた「白梅干」が並び、一面きれいな黄金色のじゅうたんが広がっていました。
 作業を終えた部会メンバーは今年の出来について「春先の低温の影響で花つきが悪く、例年に比べ若干収量が少なかったが、品質は上々」と話していました。
 地区の特産加工品「たかす自然梅干」の原材料は、梅(紅映)と赤シソとあら塩だけで作られており、着色料等も一切使用せず昔ながらの素朴な味を守っています。昨年からは赤シソ抜きで作った白梅干も商品化しており、今年作られる「たかす自然梅干」は約130㌔。10月上旬には、JA福井市の農産物直売所「喜ね舎(きねや)愛菜館」で販売される予定です。

bochanmezoroe2012.jpg収穫適期と出荷規格を確認
 当JA西部地区の特産野菜「坊ちゃん南瓜」の目揃え会が、7月12日、同JAの西部農業施設センターで行われました。
 目揃え会には、同JA管内の生産農家をはじめ、福井青果株式会社、福井農林総合事務所、JA福井県経済連、JA福井市職員など23人が参加。県内外の市場情勢や、昨年度の販売実績と本年度の計画を確認しました。
 その後、収穫適期や出荷規格の確認。また、農林総合事務所農業経営支援部の定政哲雄主任が、収穫後にカボチャを乾かす「風乾(ふうかん)」の目安について写真を交えながら詳しく説明した。坊ちゃん南瓜は、手のひら大の手頃なサイズと上品な甘味で、電子レンジで簡単に調理ができる手軽さから、若者を中心とした消費者から人気です。
 JA管内の坊ちゃん南瓜の栽培面積は約1㌶。9月下旬まで約10㌧が福井市場に出荷される見込みです。

kinpukumezoroe.jpg福井市ブランド小玉スイカ
「金福」出荷開始

 当JAは、6月25日、福井市特産のブランド小玉スイカ「金福すいか」の目揃え会を、福井市白方町にあるJA西部予冷庫で開きました。
 金福すいかは福井市オリジナル品種の種なし小玉スイカで、黄金色の美しい外観と歯ざわりの良いシャリ感、みずみずしくすっきりとした甘味が特徴的。その外観の美しさから、県外の百貨店等で贈答品としても人気です。
 この日、JA管内の生産農家をはじめ、福井市園芸センター職員やJA職員など約10人の関係者が参加し、出荷規格を確認しました。
 その後、JAの営農指導員が各生産者が持ち寄った金福すいかを試し切りし、糖度を測定。「糖度11~12度以上と甘味もあり、上々の出来」と太鼓判を押しました。
 参加者した生産者の1人、煙草屋(たばこや)米子さんは「今年は着果率も良く、病害虫の被害もなかった。例年に比べても良いものができた」と話していました。
 今年は約3,000玉が福井・大阪の市場や東京の百貨店等へ出荷される予定。また、全国農業協同組合連合会が運営する通販サイト「JAタウン」を利用し、全国に向けてインターネット販売も行う予定です。

oomugikensa2012.jpg管内で大麦検査 出来上々!!
 当JA管内では、6月上旬から始まった大麦(品種=ファイバースノウ)の収穫が終わり、各地区の検査場で連日検査が行われています。
 福井県は六条大麦の生産高全国一位を誇っており、麦茶や麦とろ麺として消費される他、県内の学校給食にも、栄養豊富で水溶性食物繊維が多い大麦パンや麦入りご飯として利用されています。
 JAの検査員は、6月28日、JA西部農業施設センターで形質や水分、容積重などを検査。目立った未熟粒も少なく上々の出来であるとして、一等の格付けがされました。
 JA福井市指導販売部の担当者は「昨年は播種時期の天候不順や積雪が影響して生育が遅れ、例年に比べて大幅に収量が少なかった。今年は全体的に出来も良く、ひと安心」と話しました。
 JA管内の大麦収穫面積は約579㌶で、荷受重量は約2,330㌧。全4検査場あるうちの1検査場において、1日当たり50㌧前後の大麦が7月下旬まで検査される予定です。

kyurimezoroe2012.jpgキュウリの出荷規格を確認
 当JAキュウリ専門部会(坂野雅行部会長)は4月27日、半促成キュウリ(品種=モンドール)の選果スタートに伴い、同JA中央農業施設センターで目揃え会を開きました。
 目揃え会には福井市佐野町の生産者をはじめ福井青果(株)、福井農林総合事務所、JA福井県経済連、JA福井市職員など18人が参加。市場情勢や他産地の情勢、平成23年度販売実績、今年度のキュウリ選果取り組みと選果基準などを確認しました。
 参加した生産者は「今年は低温が続いたため、例年よりも生育に若干の遅れが見える。これからが本格的な出荷なので精一杯頑張りたい」と話していました。
 JA管内の半促成キュウリ生産農家は昨年より2戸増えて13戸。栽培面積は約100㌃で、4月下旬から6月下旬にかけて福井市場に約70tが出荷される見込みです。