トピックス

2011年5月アーカイブ

adobans2011.jpg事業報告・計画を確認
 永続的な農業と環境を未来へ残していくことを目的とした当JA担い手協議会「アドバンスファーマー」は4月15日、JA本店で平成22年度の通常総会を開きました。
 総会には、各地区の集落営農部会、担い手農家部会、園芸部会など74名(委任状出席27名)の農家が出席。開会の前には、東日本大震災で被災した方々へ参加者全員で黙とうが捧げられました。
 その後、小林孝夫会長が議長を務め、平成22年度事業報告や平成23年度事業計画、役員改選など4議案について審議を行い、全議案原案通り可決決定されました。その後の研修会では、昨年からJA管内で本格的に取り組んでいる「さつき半ばの水稲技術管理(5月15日以降の田植え)」についてや、戸別所得補償制度について学習。昨年は同取り組みの結果、福井米の品質評価は全国上位に位置づけられました。今年も福井米のさらなるグレードアップを目指し、さつき半ばにむけて徹底した育苗管理が重要であることを強調しました。
 出席者は、育苗管理のポイントについてメモを取るなどしながら熱心に耳を傾けていました。

hokubuyorei1.jpghokubuyorei2.jpg新施設で地域の食と農を守ります
 当JAは4月25日、福井市川合鷲塚町に新築工事を完了した北部低温倉庫と北部予冷施設の竣工式を開きました。
 この日、JAの役職員をはじめ、JA福井県経済連、施工業者などの関係者55人が参列。神事の後、同JA山田俊臣経営管理委員会会長が「将来の農業振興の核となる施設。この施設を大いに活用して、地域の食と農を守りたい」と挨拶しました。
 新たな低温倉庫は40,000俵以上の米を保管する事が可能で、今まで北部地区各支店で使用してきた常温倉庫よりも高い品質を保持することができます。また、北部地区に点在していた農業倉庫を一ヶ所に集約することにより、検査対応のスムーズ化を実現させました。
 当JAは現在、担い手育成と地域農業の振興のため、水田園芸の面積拡大を掲げています。中でもJA特産品として確立を目指している白ネギの栽培は、年々増加傾向にあるものの、北部地区には生産販売の拠点となる集荷施設が存在しませんでした。そこで今回、新たに建てられた予冷施設にはネギ専用の調製機器一式を設置し、1日約3,000本(200ケース)の白ネギが調製・選別可能となりました。
 竣工式後には、出席者の前で機器を使った調製が実演されました。
【敷地面積は5000㎡。低温倉庫は延べ床面積1,851.81㎡で鉄骨一部2階建て。予冷施設は鉄骨平屋建てで、延べ床面積310.8㎡。】